キャンプに似合う!IMCO(イムコ)スーパー 6700P

IMCO(イムコ)スーパー 6700Pと燃料オイルの写真

キャンプ歴30年以上。

年間30日以上キャンプに行っています。

今回はIMCO(イムコ) スーパー 6700Pについてお話します。

アウトドアやキャンプで使うにはもっと良いライターが出ています。

でもこのレトロ感にそそられてつい買ってしまいました。

そういう物ってありませんか?

使うのに少し面倒くさいけれど手間をかけると愛着がわく。

使い方や使い心地メンテナンスなどについてお話ししたいと思います。

その道具の良い点、悪い点を良く知って納得して購入すればそれもその道具の味になります。

IMCO(イムコ)とは?

IMCO(イムコ)ロゴマーク


1918年にオーストリアで創業。

lMCO(イムコ)は空薬莢、軍服のボタンなどを作っていました。

その後ライターを開発。

1920年に最初のモデルをリリース。

2012年に一旦会社を閉じました。

2014年に日本の柘植製作所がブランドを引き継ぎ製造を開始。

イムコ(IMCO)は、オイルライターでは老舗です。

Zippoよりも古くから製造している歴史あるブランドです。

IMCO(イムコ)は、現在のライターの世界基準を作りました。

IMCO(イムコ) スーパー 6700P 仕様

IMCO(イムコ)スーパー 6700Pの写真
原産国中国
本体サイズ高さ62mm×幅27mm×厚さ1.4mm
素材ステンレス
本体重量35g
IMCO(イムコ)スーパー 6700Pスペック表                                                 

IMCO(イムコ) スーパー 6700P 燃料の入れ方

IMCO(イムコ) スーパー 6700P燃料入れ方の写真


届いた時、燃料が入っていません。

まずオイルタンク、キャップを取り外します。

タンクの綿の部分にオイルを注ぎます。

オイル補充は簡単です。

燃料を入れすぎ溢れると危険です。

もし溢れてしまった場合はしっかりと拭き取りましょう。

IMCO(イムコ) スーパー 6700P 使い方

IMCO(イムコ) スーパー 6700Pの使い方


矢印のレバーを押し下げると発火します。

ワンアクションで火をつけられます。

使い捨てライターのようにずっと手で押さえていなくても着き続けます。

IMCO(イムコ) スーパー 6700P 火力調整


IMCO(イムコ) スーパー 6700Pにはスライド式の風防が付いています。

風防を上下させると空気穴を調整して炎の高さを調整出来ます。

風防を下げると火が大きくなり上げると火が弱くなります。

風防のおかげで風に強くアウトドアに向いていると思います。

IMCO(イムコ) スーパー 6700Pの風防の説明

IMCO(イムコ) スーパー 6700P 変わった使い方


火をつけたまま燃料タンクを引き抜くと、ロウソクのように使えます。

熱くなるので長い時間は使えません。

1分~2分が限界です。

IMCO(イムコ) スーパー 6700Pの燃料タンクの写真

IMCO(イムコ) スーパー 6700P フリント(発火石)の交換の仕方。

IMCO(イムコ) スーパー 6700Pのフリント交換の説明の写真

フリント(発火石)は、火打石のような物です。

このフリント(発火石)が削れて無くなると火花が出ないので着火しません。

火の着きが悪くなった時は交換してください。

下の写真の順にやっていくと簡単に出来ます。

交換するフリント(発火石)は小さいのでなくさないように注意してください。

IMCO(イムコ) スーパー 6700P 悪い点

〇本体以外にも買うものがある

商品が届いてもオイルがないと使えません。

必ず一緒に注文した方が良いでしょう。

〇予備を持ち歩いた方が良い

キャンプなとでオイルやフリント(発火石)がなくなると大変です。

キャンプの時は、オイルやフリント(発火石)の予備があった方が良いでしょう。

〇手間のかかる部分も多い

使い捨てライターと違って着かなくなったら自分でメンテナンスしなければなりません。

少し気を付けて扱わなくてはなりません。

IMCO(イムコ) スーパー 6700P 良い点

〇価格が安い

レトロでアンティーク感があるので価格が高いかと思ったら2000円前後で売られています。

ライターの価格の価値が良くわからないですね(笑)

〇風に強くキャンプに向いている。

風防のおかげで多少の風では消えません。

キャンプの時は重宝します。

〇レトロで味がある

これは個人差がありますね!

僕はかなり気に入ってます。

IMCO(イムコ) スーパー 6700Pのまとめ

少し前の時代に戻ったような感覚になるこのライター。

最新のターボライターなどが出ているこの時代に未だに残り続けるアンティーク感。

持っているだけで豊かな気持ちになります。

僕はタバコは吸いませんがキャンプなどでライターを使う場面はかなり多いです。

周りのキャンパーさんからも一目置かれる商品ではないでしょうか。

是非使ってみることをお勧めします。

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