キャンプ歴30年以上。
年間30日以上キャンプに行っています。
そんな僕が今回お話ししたいのはキャンプで使う明かりについてです。
皆さんはどんなランタンをお使いですか？
キャンプで使うランタンにはたくさんの種類があります。
使う場所によって色合いの違うものを使ったり。
また用途によって違う燃料のものを使っていると思います。
キャンプを始めたばかりの方はランタンといっても沢山ありすぎて困りますよね。
僕もキャンプを始めた頃どんなランタンが良いか迷いました。
僕は初めてのランタンを買うなら扱いが簡単で安全なものが良いと思っています。
そこで今回は長年使っているモンベルのコンパクトランタンについてお話ししたいと思います。
その道具の良い点、悪い点をよく知って納得して購入すればそれはその道具の味になります。
モンベル『コンパクトランタン』とは？
『コンパクトランタン』はモンベルが販売している電池式LEDランタンです。
明るさと軽さスリムなデザイン、実用性と携帯性そして安全性を兼ね備えています。
単3形電池4本を使用するハイパワーモデルでありながら繊細な調光システム。
調光とは光の強さを無段階調節できる機能がついていることです。
本体カラーは3色あり僕はブラックを使っています。
安全性に優れているのでまず一つ目のランタンとしてオススメです。
モンベル『コンパクトランタン』スペック
| 重量 | 120g（210g） ※（ ）内は電池を含む重量です。 |
| カラー | ブラック(BK)、カーキグリーン(KHGN)、オーカー(OCHR) |
| サイズ | 収納時：∅5.3×11.5cm、使用時：∅5.3×18cm |
| 防水等級 | IPX4 |
| 明るさ | MIN：7ルーメン、MAX：170ルーメン |
| 照射時間 | MIN：215時間、MAX：4時間 |
| 付属品 | 電池：単3形乾電池×4本（充電池使用可能） |
モンベル『コンパクトランタン』電池の入れ方
1シェードを伸ばす。
2本体を抑えて一番下の部分を左に回す。
3電池ケースを引き出し向きを確認して単三乾電池４本入れます。
4またフタをして完成です。
モンベル『コンパクトランタン』収納ケース
専用のケースがないのでシートゥーサミットのケースに入れています。
サイズ感は丁度いい感じです。
ウエット素材なので本体をきずつけることなく保管出来ますよ！
モンベル『コンパクトランタン』使い方
1シェードを伸ばす。
2初めにスイッチを押すと最大光量で点灯します。
3次に長押しすると無段階に暗くなる。(自分の良い頃合いで押すのを止めるとその状態でとまります）
4最小光量で一度点滅します。そのまま押し続けると点滅モードになります。
モンベル『コンパクトランタン』 気になる点 悪い点
電池の本数が多い
一度に4本の単三電池を使用します。
もう少し少ない電池で同じ機能が出せたらと思います。
電池を多く使う分重さも重くなります。
Hiモードを利用すると電池の消耗が激しい
Hiモードで利用すると4時間で電池がなくなってしまいます。
このモードを使用するときは多めの予備電池が必要になります。
モンベル『コンパクトランタン』良い点
調光システムがある。
調光システムとは無段階であかりの量を調節できる機能のことです。
この機能があることにより周りの明るさに応じて細く光を調節することができます。
電池式なので熱くならない
燃料がガスやガソリンの場合ランタン本体がとても熱くなります。
僕もキャンプを始めた頃よくやってしまったのですがランタンを持ち運ぶときにランタンの熱でズボンを焦がしてしまった経験があります。
その点、乾電池式の LEDランタンであれば小さな子供がいても安心して使うことができます。
幅広い場所で活躍使うことができます
テントや室内でガスランタンやガソリンランタンを使うことはできません。
一酸化炭素中毒で命に関わるような事故につながります。
モンベル『コンパクトランタン』であればこのような心配もありません！
そのような点からも初心者の方はまずはじめにひとつあれば色々な場所で使える安全性の高いランタンがよいですね！
吊り下げフックが付いている
テントなどに簡単にぶら下げることが出来る。
脚を使って平らな場所に立てて使うこともできます。
必要な場所に的確な使い方が出来る点も気に入っています。
モンベル『コンパクトランタン』まとめ
モンベル『コンパクトランタン』は安全性、実用性に優れたランタンです。
僕もそうですが小さな子供がいても安心して使うことができます。
キャンプを始めたばかりの方が一つ目に持つランタンとしてとても向いている商品です。
今ランタンを考えている方は参考にされてみてはいかがでしょうか？
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