軽量!コンパクト!ソロにもおすすめ!Tokyo Camp 焚き火台

Tokyo Camp 焚火台の写真

キャンプ歴30年以上。

年間30日以上キャンプに行っています。

近頃、焚き火がしたくてキャンプを始める方も多くなっています。

各メーカー色々な種類の焚き火台を発売しています。

僕は家族でキャンプに行くファミリーキャンプが多いです。

人数が多い時は大きいサイズの焚き火台を持って行きます。

しかし趣味の渓流釣りに1〜2人で行く時などなるべくコンパクトな道具で出かけたいのです。

以前のように直火で焚き火を出来るキャンプ場も少なくなりました。

そこで購入して使っているのが軽量コンパクトなTokyo Camp 焚き火台です。

今回はこの焚き火台のことについてお話ししたいと思います。

その道具の良い点悪い点をよく知って納得して購入すればそれもその道具の味になります。

Tokyo Camp 焚き火台とは?

2020年に発足したTokyo Camp HAVE A RELAXING CAMPING LIFE(通称Tokyo Camp)という会社が作ったコンパクトな焚き火台です。

日本の旧車からイメージして、角のあるスタイリッシュなデザインにしたそうです。

コンセプトは機能性はもちろん、使いやすく、長く使える、良いもの作っていくということを掲げています。

Tokyo Camp 焚火台ロゴマーク

Tokyo Camp 焚き火台組み立て方


組み立てはとても簡単です。

付属の説明書を見れば誰でも簡単に組み立てることができます。

パーツを確認します。

Tokyo Camp 焚火台パーツ写真

鉄板✕2

フレーム(下部分✕2)

フレーム(上部分✕2)

スピット✕2

1.土台となるフレームに「コの字」のフレームを差し外側に広がるよう組みます。

Tokyo Camp 焚火台組立方の写真

2.鉄板のつめを合わせて薪を乗せる部分を作ります。

Tokyo Camp 焚火台組立方の写真

3.最後に鉄板の四隅の切り込みをフレームにはめ込んで出来上がりです。

Tokyo Camp 焚火台組立方の写真

4.スピットは とは五徳として使います。

Tokyo Camp 焚火台組立方の写真

Tokyo Camp 焚き火台 サイズ感

収納時 500mlペットボトルとの比較

厚みはムラがあるので場所によって違います。

厚いところで2cm位です。

Tokyo Camp 焚火台とペットボトル 大きさの比較の写真

色々なクッカーをのせたサイズ感

1.コールマン ステンレスパーコレーター

2.スノーピーク チタンパーソナルクッカー 大きい方のクッカー

3.スノーピーク コンボダッチデュオ ポットとプレート(スキレット)

4.底の直径12cmのやかん

Tokyo Camp 焚火台に色々なクッカーをのせサイズを見る写真

Tokyo Camp 焚き火台 スペックとピコグリルとの比較

この形の焚き火台で必ず比較されるのがピコグリルですね。

僕は知り合いのピコグリルも何度か使っています。

Tokyo Camp 焚き火台は大きく見えますがしかしサイズ感に大きな違いはありません。

Tokyo Camp焚き火台は重さが2倍以上ありますが強度がしっかりしています。

その点ピコグリル398は軽いですがちょっと頼りない感じがします。

一概にどちらが良いとは言えませんが僕はTokyo Camp焚き火台の方が作りが良く長く愛用できそうだったのでこちらを選びました。

Tokyo Camp焚き火台は価格的にもリーズナブルだった点も買うきっかけになりました。

商品名Tokyo Camp焚き火台ピコグリル398
収納サイズ30cm×22cm33.5cm×23.5cm×1cm
使用サイズ40cm×22cm×26cm38.5cm×26cm×24.5cm
重さ965g442g
実売価格4980円14000円

Tokyo Camp 焚き火台 悪い点

収納袋が小さい。

収納袋にマチがないためにかなり窮屈になります。

この点は改良して欲しいところです。

移動する時に組んだフレームが外れやすい。

焚き火台のメリットとして位置を簡単に移動することが出来ることがあります。

Tokyo Camp 焚き火台の場合、下部分のフレームを両手でしっかり持たないとすぐに外れてしまいます。

持ち方に慣れるまで気を付けなくてはなりません。

ネジなどで止まる構造だったら良いのですが。。。

炭などを使って調理する時に五徳までの位置が高すぎる。

焚き火をしている時は良いのですが炭などで料理する時は不便です。

追加の短いフレームパーツを購入すれば調理がしやすくなります。

出来れば初めから付属しているとありがたいです。

Tokyo Camp 焚火台と炭の位置が遠いいことを説明している写真

Tokyo Camp 焚き火台 良い点

価格が安い

ピコグリルなどに比べるとかなり価格は抑えられています。

ただピコグリルあの素材であの価格は高すぎますよ!

一つ一つのパーツがしっかりしている。

後発商品だけあってかなり良く出来ている感じがします。

いままでこのての形の焚き火台は敬遠していたのですが素材がしっかりして気に入っています。

ステンレスの強度がかなりしっかりとしています。

ある程度大きい薪ものせることができる

大きい薪が入る点も良いですね!

上からかかる力にとても強いです。

一度に沢山入れると燃えにくくなるのでご注意を!

下から空気を入れやすくよく燃える

薪の配置などに気を配る必要はありますが鉄板の穴をふさがないようにすれば空気の通りも良くしっかりと燃えてくれますよ!

Tokyo Camp 焚火台 鉄板の空気を通す穴の写真

後片付けがとても楽。

普段はスノーピーク焚き火台Lを使うことが多いのですが重さという面では最高に片付けがらくです。

力のない女性の方や年配の方にも扱いやすく良いと思いました。

Tokyo Camp 焚き火台 まとめ

これからソロキャンプを始めたい方や増え続けるキャンプ道具をコンパクトにまとめたいと思っている方に向いている焚き火台だと思います。

ピコグリルのような形の焚き火台がたくさんある中で価格的にも強度や使い勝手の点から見ても良い商品だと思います。

小さいサイズの焚き火台を考えている方は参考にされてみてはいかがでしょうか!

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