
キャンプ歴30年以上。
年間30日以上キャンプに行っています。
キャンプを始めたころ友達がよくキャンドルランタンを持ってきていました。
ゆらゆらとした炎がとてもいい雰囲気だったのを覚えています。
自分は買うことはなかったのですが頭の片隅にそんな記憶が残っていました。
『スノーピーク ノクターン』はキャンドルランタンの炎そのもの😀
優しい炎でテーブルを照らしてくれることでしょう。
使い方も簡単で燃費がとても良いのが特徴です。
『スノーピーク ノクターン』は発売したころとても人気がありました。
予約して手元に届くまで2〜3ヶ月もかかったんですよ😀
今回はキャンドルの炎のようなランタン『スノーピーク ノクターン』についてお話ししたいと思います。
その道具の良い点、悪い点をよく知って納得して購入すればそれもその道具の味になります。
『スノーピーク ノクターン』とは?
『ノクターン』はOD 缶を使ったキャンドルの炎のようなランタンです。
『ノクターン』はスノーピークが2015年12月に発売
キャンプの食事のときやお酒を飲むときにあると良い雰囲気を演出してくれます。

『スノーピーク ノクターン』『コールマン ルミエールランタン』スペック比較
『スノーピーク ノクターン』
サイズ | 約42✕40✕105(h)mm |
重量 | 約102g |
燃焼時間 | 約35時間(220gOD 缶使用の場合) |
仕様 材質 | アルミニウム合金 ブラス ゴム ガラス ステンレスステンレス鋼 |
価格 | 4346円 (Amazon2021年6月調べ) |
『コールマン ルミエールランタン
サイズ | 約73✕60✕183(h)mm |
重量 | 約210g |
燃焼時間 | 約28〜38時間(230g OD缶使用の場合) |
使用素材 | |
価格 | 7580円 (Amazon2021年6月調べ) |
『スノーピーク ノクターン』『コールマン ルミエールランタン』はよく比較されます。
『スノーピーク ノクターン』はとてもシンプルなデザインです。
『コールマン ルミエールランタン』はチョットおしゃれなデザインです。
僕はシンプルな方が好みだったので『スノーピーク ノクターン』を選びました。
『スノーピーク ノクターン』使い方
『スノーピーク ノクターン』の使い方はとても簡単です。
必要なものは ノクターン本体 OD缶 ライターなど

1ノクターンにOD 缶を付ける

2レバーを開く

3着火する

4炎の大きさを調節する

スノーピーク ノクターン』気になる点
風に弱い
ガラスで囲まれているので風には強いかと思ったのですが使ってみると結構風で消えている時があります

気温が寒い時に弱い
OD 缶 CB 缶を使った製品にはよくあることですが気温が落ちると一気に火力が弱くなってしまいます。
冬(11月から3月くらい)にキャンプに行く場合は(寒冷地仕様のOD缶)スノーピークパワーガスを使うことをお勧めします。
もしない場合はOD缶を使い捨てカイロなどで温めると良いでしょう。
メインランタンにはならない
レビューなどで『明るくない』と書かれていることがありますがあくまでもテーブルの周りなどを照らす補助的なランタンです。
メインランタンは別に用意する必要があります。
『スノーピーク ノクターン』良い点
癒される炎
LEDや他のランタンにはないゆらゆらと揺れる炎です。
少し薄暗いのですがこれがまた落ち着くんです。
癒される炎を体験してみてください。

燃焼時間がすごく長い
おどろくほど燃費が良いです。
平均サイズの220gのOD缶で約35時間!
1時間のガス消費量はわずか7gしかないんです😆
残りの微妙なOD缶使い切るのにも向いています!
マントルを必要としない
もちろん強い光ではありませんがとにかくお手軽です。
雰囲気の良いランタンを使う場合マントルをつける場合が多いです。
この作業が少し面倒なんですよね😂
そのてん『ノクターン』はOD 缶を取り付けて火をつけるだけ!
そんな手軽さも人気のある理由だと思います。
使い方が簡単
使い方はとても簡単です。
キャンプやアウトドアになれていない初心者の方でもすぐに使うことができます。
『スノーピーク ノクターン』まとめ
焚き火の火を眺めるような感覚でとても落ち着く炎です。
使い方が簡単で燃費がとても良いです。
キャンプの食事時などノクターンがひとつあるだけでとても良い雰囲気になります。
キャンプの癒しを求めたい方にはとても良い商品ではないでしょうか!
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