熊被害にあわないために僕がやっている対策と道具を紹介します!

熊対策グッズ

キャンプを始めて30年がたちました😆

毎月家族でファミリーキャンプに出かけているおとうさんキャンパーです。

近頃テレビのニュースではクマによる被害が報告されています。

そのニュースを見るたびに他人事ではないなとゾッとするのです。

キャンプや渓流釣り、登山など、熊の生息地に足を踏み入れていることを忘れてはいけません。

実は僕、2回も熊に遭遇したことがあるからなんです😭

一度目は山梨県本栖湖にある浩庵キャンプ場の駐車場で車の中にいる時に出会いました。

このキャンプ場はゆるキャンなどで人気があるキャンプ場です。

こんな身近なところでと思うかもしれませんが本当にいるんです。

二度目は新潟の川で釣りをしているとき少し先の方にに熊がいることに気づきました。

その時もすごくあせり飛んで帰ったのを覚えています。

それ以来僕はクマ対策グッズを身につけて山などに入るようにしています。

地元の方とよく話すことがあるのですが熊なんてそこら中にいるよ!

気をつけて釣りに行くんだよとよく言われます。

そこで今回は僕が持っている熊対策グッズを紹介したいと思います。

その道具の良い点、悪い点をよく知って納得して購入すればそれもその道具の味になります。

熊に遭遇したイラスト

クマの種類

日本には北海道に住むヒグマと本州以南に住むツキノワグマの2種類がいます。

ツキノワグマ

ツキノワグマ

平均体長 110cm~130cm

体重 オスで80kg程 メスで50kg程

個体差や季節によって変動が大きい。

最小約40kg 最大130kgくらいになります。

雑食で植物を主に食べています。

ツキノワグマ本来は臆病な動物なんです。

目はあまりよくないですが耳が非常に良いのです。

渓流釣りや登山、山菜採りなどツキノワグマの生息地に入る時は自分の存在を熊に知らせましょう。

熊鈴やラジオなど必ず身につけましょう。

ツキノワグマは10月にもっとも多く目撃されています。

子育ての時期や山のえさ不足の時なども注意が必要です。

ヒグマ

ヒグマ

平均体長 200cm~230cm

体重 150kg~250kg

2002年には斜里町で400 kg もあるヒグマも捕獲されています。

日本では最大の陸上動物になります。

ヒグマはもともと肉食動物だったのです。

そのため逃げようとすると追っかけてくる習性があるようです。

基本は雑食で植物を主に食べています。

好奇心の多いい子熊が人間に近づき母熊に攻撃される事例かなり多いいみたいです。

北海道では市街地にまでよく現れ被害が報告されています。

僕が使っているクマ対策グッズ

熊鈴

熊鈴

1つ目は熊鈴です。

値段や種類によってかなり響き方がちがいます。

あまり値段の安い物や粗悪品だと全然音が遠くまで響きません。

ある程度お金をかけ音がしっかりなるものを選びましょう。

熊鈴は持っていても鳴っていないと意味がありません。

僕は主に渓流釣りの時の使うのですが移動中は手で持って鳴らしながら歩くようにしています。

熊鈴を持っていても結構くまの被害にあっている人が多くいます。

その方のほとんどが腰などに熊鈴をつけてはいるが音が鳴らない状態っだったことが原因だという調査報告が出ています。

ことのことに注意して熊鈴を携帯しましょう。

熊撃退スプレー

熊スプレー写真

2つ目は熊撃退スプレーです。

熊鈴は自分の居場所を熊に知らせる道具でした。

熊撃退スプレーはあってしまった時の護身用です。

僕もまだ実際には使ってはいませんが山に入る時はイメージトレーニングをしておきます。

ものによって結束バンドが付いているので一緒に小さなハサミやカッターも持っておくことをお勧めします。

使い方は簡単ですが熊にあったときはあわてないで使えるようにしたいものです。

熊スプレー使い方の写真

僕は熊スプレー携帯ケースに入れて腰につけて釣りをしています。

いざという時いつでもつかえるようにあると便利です。

大きな音の出るおもちゃのピストル

おもちゃのピストル

山奥の釣り場に入る時はかなず何回か鳴らしています。

人によっては爆竹を持って行く人もいます。

おもちゃのピストルはいちいち火を着けなくて良いので僕はこれにしています。

熊対策まとめ

熊出没注意の看板

僕の行くキャンプ場では良くこの看板が立っています。

登山や渓流釣りなどで山に入る場合クマ対策グッズを身につけていきましょう。

これで大丈夫というような対策はありませんができるだけのことはしておくことが大切だと思います。

キャンプやアウトドアで遊ぶ場合熊などの危険生物のいる場所に足を踏み入れているということを忘れずに安全なアウトドアライフを楽しんでいただけたらと思います。

コメント

タイトルとURLをコピーしました