『ユニフレーム フォールディングガスランタン』

ユニフレーム フォールディングガスランタン

キャンプを始めて30年が経ちました😀

毎月家族でファミリーキャンプに出かけているおとうさんキャンパーです。

キャンプを始めてみるとそろえないといけないものが結構多くあるんです。

テントやタープなどなど。

その中の一つにたくさんの種類があり迷うものの一つにランタンがあるんです。

皆さんは初めてのメインランタンを選ぶのに困ったことはありませんか?

ガソリンランタンなど見た目がかっこよくて憧れますよね😀

しかしキャンプを始めたばかりの方は使い方やメンテナンスに不安があるのではないでしょうか?

そこでキャンプを始めた方にオススメしたいのがガス缶を使ったランタンです。

OD 缶を使ったランタンもおすすめですが身近なところで手に入れやすい家庭用のカセットガス CB 缶を使ったランタンを紹介したいと思います。

今回は僕がファミリーキャンプをするようになってから使い始めたユニフレームのフォールディングガスランタンのお話をしたいと思います。

このランタンは家庭用のガス CB 缶で使うことができ200 W 以上の明るさでメインランタンとして使うことができます。

見た目はレトロなランタンのような味はありませんが特別な手入れも必要なく誰もが使いやすくそしてコンパクトになるところが魅力です。

その道具の良い点、悪い点をよく知って納得して購入すればそれもその道具の味になります。

『ユニフレーム フォールディングガスランタン』スペック

使用サイズ約13.5✕12✕33.5(高さ)cm
収納サイズ約13.5✕12✕21(高さ)cm
素材ヘッドカバーフレームハンドル:ステンレス鋼
本体ケース:アルミニウム
重量約1.4kg
最大照度プレミアムガス240 W 相当
最大照度レギュラーガス210 W 相当
燃焼時間プレミアムガス約4時間
燃焼時間レギュラーガス約5時間
点火方式電圧点火
セット内容本体 マントル一枚

※燃焼時間は火力調整によって変わってきます。

『ユニフレーム フォールディングガスランタン』使い方

1本体を伸ばす

ユニフレーム フォールディングガスランタンガス缶を付ける場所の写真

2CB 缶カセットガスをセットする

ユニフレーム フォールディングガスランタンガス缶を付けた写真

3.ホヤを外す

ユニフレーム フォールディングガスランタンホヤを外した写真

4.ホヤを外してマントルを取り付ける

ユニフレーム フォールディングガスランタンマントルをつけた写真

5.ガスを開いて点火装置を押す。

ユニフレーム フォールディングガスランタン点火スイッチの写真

『ユニフレーム フォールディングガスランタン』マントル付け方

1.マントルにはサイズがあります。

専用のもの用意しましょう。

マントルの写真

2.マントルを芯にはめます。

マントルを芯にはめた写真

3.ライターなどでマントルを炙ります。

マントルを炙っている写真

4.大体炙ったら点火して調節ツマミで火を大きくしたり小さくしたいを繰り返す。

調節ツマミで火を大きくしたり小さくしたいを繰り返す写真

5.完成です。

マントルをつけた写真

『ユニフレーム フォールディングガスランタン』注意点

室内で使うことはできない

室内で使うと一酸化炭素中毒になってしまいます。

テントなどには持ち込まず風通しの良いところで使うように注意してください。

テントでは使えないイラスト

燃費はあまり良くない

CB 缶一本で5時間ほどしか持ちません。

しかしガソリンを入れたりポンピングなど煩わしい作業はありません。

予備の CB 缶を多めに持って行くように注意したいですね。

上部はかなり熱くなる

ランタン上部はかなり熱くなります。

小さな子供がいる時などは火傷などに注意が必要です。

またランタンを運ぶ時ズボンなどに付けて焦がさないよう注意してください。

ランタンでやけどに注意のイラスト

『ユニフレーム フォールディングガスランタン』良い点

使い方が簡単

ガスの調整レバーを開いて自動点火スイッチを押すだけです。

もし自動点火スイッチでつかない場合は上のフタを開けチャッカマンなどで火をつけてください。

パワーブースターがついている

寒い時期などガス缶が冷えると火のつきが悪くなります。

『ユニフレーム フォールディングガスランタン』にはパワーブースターがついています。

パワーブースターとはランタンを使う時に出る熱をガス缶に伝えることができる機能です。

ガス缶が温まり安定してランタンを使うことができます。

ブースターの写真

コンパクトに収納できる

使用している時はある程度の大きさなります。

しかし収納する時 CB 缶を外すと大きさは約半分になります

そして収縮した外側のカバーがホヤ(ガラス部分)を守ってくれるのです。

外側に傷がつくのが嫌な方は別売りの専用ケースも売っています。

ユニフレーム フォールディングガスランタンたたんだ写真

メインランタンに使える明るさがある

『ユニフレーム フォールディングガスランタン』200 W 以上の明るさがあります。

十分にメインランタンとして使える明るさです。

少し高いところに吊るすと広範囲を照らすことができ料理の時などは便利です。

ランタンにはワット数などで明るさを表示することがあります。実際に使ってみると200 W のランタンが90 W のランタンの3倍明るく感じるかと言うとそんなことはありません。実際にメインランタンで使うのであればワットであれば200 ワット、ルーメンであれば1500ルーメン以上あれば十分にメインランタンとして使うことができます。

CB 缶が使える

CB缶とOD缶の写真

『ユニフレーム フォールディングガスランタン』はあまり燃費が良いとは言えません。

夜の使用時間が5〜6時間の方はCB 缶一本で足ります。

それ以上になる場合は宿泊日数に合わせて予備を持っていく必要があります。

ただし CB 缶は格安でスーパーなどで買うことができます。

燃費は良くないのですが値段でカバーできる点がメリットです。

キャンプを始めた方がランタンを選ぶとき今使っている他の道具と燃料を合わせることで荷物を減らすことができますよ😀
 

虫を引き付けることができる

虫対策の写真

僕が『ユニフレーム フォールディングガスランタン』を使って一番活躍していると思うのは虫を近くから遠ざけてくれることです。

6月から10月ぐらいまでの間僕の家では出番が多いいです。

夏になると大きな蛾がよく飛んでくることが多いんです。ランタンの光の強弱を利用して強い光のランタンを遠いところに置いてみてください。飛んでくる虫が格段に少なくなりますよ😆

『ユニフレーム フォールディングガスランタン』まとめ

『ユニフレーム フォールディングガスランタン』はキャンプを始めたばかりの方でもとても使いやすく簡単です。

どこでも買えるCB 缶が使えるのが特徴です。

コンロやランタンのガス缶の種類などを合わせると荷物も減らすことができますよ。

初めてメインランタンを探している方は参考にしてみてはいかがでしょうか。

コメント

タイトルとURLをコピーしました