スノーピーク『アメニティードームM』60泊以上して思うことをレビュー!

アメニティードームMの写真

キャンプを始めて30年がたちました😆

毎月家族でファミリーキャンプに出かけているおとうさんキャンパーです。

みなさんはなにを基準にしてテントをえらんでいますか?

大きさ、見た目、形、立てやすさなど人によっていろいろあると思います。

長年キャンプをやってきて僕が重視しているのは、風と雨に強いということです。

何度となく風には嫌な思いをしてきました。

スノーピークから発売されているアメニティードームは風にとても強いと言われています。

アメニティードームはスノーピークから発売しているテントの中では価格が安いので実際はどうなんだろうと思っている方もいるのでは?

しかし使ってみると実力はすごく高くおどろいています。

風速15 M 近いときでも変形することなく過ごすことができました。

皆さんはこんな強風の時キャンプをするもんじゃありません😥

今回は、アメニティードーム を使って2年半、60泊以上して感じたことをお話ししたいと思います。

その道具の良い点、悪い点をよく知って納得して購入すればそれもその道具の味になります。

スノーピーク 『 アメニティードーム 』スペック

アメニティドームにはサイズが3種類あります。

3種類の違いは大きさの違いで形は全て一緒です。

僕の家は大人2人子供一人1人でアメニティドーム M を使っています。

SML
対応人数3名5名
(大人2人子供3人)
6名
(大人4人子供2人)
定価(税込)32,780円43,780円54,780円
サイズ(cm)355✕230✕120(h)505✕280✕150(h)540✕310✕165(h)
フロアサイズ(cm)160✕220270✕270300✕300
室内高(cm)120150165
重量5.0 kg8.0 kg9.8 kg

*価格は2021年7月確認したものです。

スノーピーク『アメニティードーム』便利な装備

使い勝手の良いところにフックやポケットが付いています。

ついている場所を写真に撮りましたので参考にしてみてください。

出入り口は2ケ所

前と後ろをメッシュにすることで風通しを良くすることができます。

アメニティードーム 入口の写真
 
アメニティードーム後側の写真
 

テント内6つのフック

ランタンなどを吊り下げるのにとても便利です

アメニティードームフック掛けの写真
アメニティードームフック掛けの写真

テント内2つのポケット

メガネやライト夜起きてすぐ使えるものを入れています。

アメニティードームM室内のポケットの写真

ベンチレーション

テントの後ろ上部にベンチレーションが付いています。

外側のベンチレーションを開けてテント内部の三角窓を開けると風通しが良くなりますよ😁

アメニティードーム室内の三角窓の写真

スノーピーク『アメニティードーム』サイズ感

子供の身長は120cmです。

家族3人で使う場合荷物も置けて余裕がある感じです。

テント内で大人が立つことができません😢

アメニティードームサイズ感を表す写真

スノーピーク『アメニティードームM』設営方法

設営方法はスノーピーク公式YouTube から確認してください。

スノーピーク『アメニティードームM』色々な連結

僕の家では夏は小川張りに、冬は石油ストーブを使うのでメッシュシェルターと連結して使うことが多いです。

タープと連結

小川張りは見た目も良く張るのが簡単で僕の気に入った連結方法です。

慣れれば30〜40分もあれば設営ができます。

メッシュシェルターと連結

僕は寒いのが苦手なのでメッシュシェルターと連結して石油ストーブ(フジカハイペット)を使っています。

メッシュシェルターと連結で冬でも快適にキャンプをすることができます。

但しメーカーはストーブを使うことは推奨していません。

ご使用になる場合は自己責任でお願いします。

アメニティードームとメッシュシェルター連結した写真

スノーピーク『アメニティードームM』気になる点

大人はテント内で立つことができない

アメニティドームMの室内の高さは150cmです。

大人は立つことができません。

僕の場合キャンプ中テントの中で立つことはあまりないので風などの対策の面などを考えるとこの高さにして良かったと思います。

空間はドーム状なので圧迫感はありませんよ😀

テントの前で家族4人立っているイラスト

価格がだんだん高くなってきている

数年前よりも値段が上がっています。

僕が買ったときは35000円ぐらいでしたが今は4万円を超えてしまいます😭

しかしアメニティドーム M は人気があるためメルカリなどで高く売ることができます。

次の買い替えることも考えるとそんなに高くないのではないでしょうか。

値段が上がっていることを表すイラスト

スカートはついていない

冬場のキャンプをする方はスカートを自作する必要があります。

僕の場合はメッシュシェルターと連結して石油ストーブを使うので一酸化炭素中毒の事を考えると逆に風通しが良いことがメリットになっています。

アメニティードームのスカートが付いていないことを表す写真""

スノーピーク『アメニティードームM』良い点

設営が簡単

今発売されているテントはポールなどが複雑なことが多いです。

アメニティドーム M は昔ながらのポールをクロスにするシンプルなタイプです。

誰でも簡単に短時間で設営することができます。

僕はいつも一人で15分〜20分くらいで作れています

すごく風に強い

色々なテントを使ってきましたが本当に風に強いです。

海や湖などで夜いきなり強い風が吹いた時なども全然平気でした。

強い風が吹くときはテントのペグダウンをしっかりすることも重要です。

ペグは良いものを選ぶことをお勧めします。

外側のロープは張っていませんが S 字フックでペグダウンしています。

風に強いことを表すイラスト

耐水性が高い

何度も大雨の中キャンプをしましたが一度も水が浸入することはありませんでした。

耐水圧1.800mmです。

使用頻度が多いため水はあまり弾かなくなりました。

縫製がしっかりしている。

アメニティドーム縫製はとてもしっかりしています。

強風により色々な所が引っ張られてもびくともしませんでした。

無期限の修理保証がついている。

スノーピーク製品のアフターサービスは万全です。

テントの生地の破れやポールの破損は無償または適正な価格で修理してもらえます。

スノーピーク『アメニティードームM』レビューまとめ

アメニティードームは風にとても強く安心感のあるテントです。

初心者だけでなく幅広いキャンパーが使えますよ😁

特に子供と一緒にキャンプに出かけるファミリーキャンパーさんにおすすめです。

新しくテントをお探しの方は参考にしてみてはいかがでしょうか!

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